支援者プロフィール

櫻井育子(活動コーディネーター) 1979年生まれ

 石巻市出身。東北福祉大学福祉心理学科卒業後,宮城教育大学大学院障害児教育専攻を修了。学生時代に,学習塾の発達障害のある子どものためのクラスの担当講師として6年間働く。不登校適応指導教室のボランティア,発達障害のある子どものソーシャルスキルを研究するゼミや,YMCAでのキャンプで多くの子どもたちと出会う学生時代を過ごし,カウンセラー志望から教員志望に変更。特別支援学校講師,小学校教諭,特別支援学校教諭を13年間経験する。講師時代から,NPO石巻広域ソーシャルスキルトレーニングの会アドベンチャークラブを立ち上げ,13年目に突入。震災後,アトピー性皮膚炎や適応障害などを発症してから自分自身の生き方や教育について真剣に考える機会を得る。2016年3月に教員を退職。障害者福祉,高齢者福祉ともにいまだ「豊かに暮らす」ことの選択肢が狭い地元の状況を変えようというデイサービス立ち上げを手伝い始めながら,「生涯発達」という視点に立った支援の必要性を実感する。「一人一人を尊重し,生涯にわたって,自分らしく生きることを支援する」ことを目指し,「生涯発達支援塾TANE」を始める。

〈主な研究・著作〉

狐塚貴博・櫻井育子 2012 特別支援の必要な子どもたちへ-学校・震災ソリューションバンク(1)- 子どもの心と学校臨床,6,30-38.