支援ってなあに@にこま〜る
南三陸町入谷にある「晴谷潭(ハレバレー)」内の「こどもの広場にこま〜る」さんにお邪魔してきました!
コーヒーを持ってお話会。2時間たっぷりの中で,職員の皆さんと保護者の皆さん,そして利用者の方も一緒にいま思っていることなどを共有する時間となりました。
子どもたちが楽しく過ごす場所になってほしいという願いは共通していても,そのときに起きる問題について,どう対応していくかということは日々の悩みです。
とくに放課後支援のように短い時間の中で子どもたちと一緒に過ごすということはどういうことなんだろう,この時間の中でできることはあるんだろうか,自分たちのできることは少ないのではないだろうか,勉強して技術を磨かなければならないのだろうか・・・
職員の皆さんの焦りや悩みはもちろん,保護者の皆さんの思いもまた,成長とともに変化していきます。
大切なことは,ただひとつ。
目の前の子ども(大人でも)にしっかりと向き合える自分自身となっていること。自分自身が不安定で自信がないと,子どもたちの行動を冷静に見ることができません。
魅力的で分かりやすい人間であるように意識すること。分かりにくいと子どもたちは混乱しますし,つまらないと子どもたちは楽しめません。「魅力的」とは「自分らしさ」を受け入れていることかと思うと,大人自身が満たされ安心して生きていなければならないのだと思います。自分を知ること。まずはそこから・・・。
そんなことを考えさせられた一日でした。
これから毎月コーヒーを持ってお邪魔します。どうぞよろしくお願いします!
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