青春のひととき@福島

高等部に通うTくんと公園へ。

「高校生」ということを意識するようになり,「かっこいい」ということは何かを求め始めています。「かっこいい」大人をモデルにしようとしています。

発達障害を持つ子どもだけでなく,子どもたちにとって身近な大人は常にモデルになります。「カリスマティックアダルト」の存在が重要であるといわれています。この人のことが好き,ついていきたい,一緒にいたいと思う大人の存在のことです。

そういう意味では,身近な存在である家族・先生・友達という人的環境を整えるということも重要な支援になります。

いま自分はどんな表情で子どもと向き合っているでしょうか。

日常を自分らしく生きていますか。

日常に楽しみはありますか。

生き生きしていますか。

自分の発する言葉は本当に自分の心から出ていますか。


生涯発達支援塾 TANE

発達障害,引きこもり,不登校,適応障害・・・ 生きにくさを抱えている子どもから大人まで,「今」を楽しむためのオーダーメイドの支援塾です。